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2005年03月19日
「NANA」はスゴかった
[レコメンド]
トリビュートアルバムが発売されたり、映画化されたりと、最近やたらと話題になってるマンガ、矢沢あいの「NANA」、読みました?
オイラは会社の女性たちの内でブームになっているのに便乗してコミックを借り、イッキに12巻通読。
先に結論を言っておきますと、そうとう感動してしまいました(笑)。

「NANA」
りぼんマスコットコミックス―クッキー
矢沢あい 著
表面的には「バンド」モノで、「ギョーカイ」が舞台の、"ありがち"なテーマ作品だし、少女漫画特有の生活感のない美形男性がガンガン登場したりするあたりに「うへえ」とも思ったりもするんだけど、キャラとキャラの絡みや恋愛観の描き出し方が秀逸。どのキャラにも感情移入できるし、誰に感情移入してもなんだか泣けように作られているというか…。
主人公のひとり、「ハチ」と呼ばれるナナが、結婚・出産を目前にして、自分の気持ちの整理をつけるためにあえて元彼と会って話をするというサブストーリーがあるんだけど、普通そんなの描くかよ?なんて妙なところに感心したり(笑)。なんせ彼との別離からそこに辿り着くまで、約8巻分くらいの時間を隔ててるんですよ。おもわず「すっげえ!」と。
こういう人間描写は女性作家の独壇場っすな。男性作家にはちょっと真似できねぇっす。
泣いたり、笑ったりしながら、すっかりハマってしまって、最後には「映画も観たいかも」。。って気分に。
でも、映画の監督さんは男性らしいのです。大丈夫かなあ。「ああ、こんな風に解釈しちゃったかあ」って感想にならないといいなあ。
Posted by Johane at 2005年03月19日 14:25
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