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2005年05月06日
GWの途中で(2) 子供の進路って難しい!
[コドモ]
本日もカレンダー通りの出勤。
電車はかなり空いていて「なんだ、みんな6日を休みにしてたんだ」と納得。
でも、会社に到着してみると、それなりにメールは来てたりします。
いやいや、GWそっちのけで、全くお休みしてない方もたくさんいらっしゃる!
そういや、ひと昔前のように、「がっちり働いて、がっちり休もう!」みたいなことを誰も言わなくなった…ような気がする。大企業なんかでは今も言われてるのかな?
ほんの10年くらい前までは、会社勤めしている人は揃って休んで、揃ってボーナス貰って…ってカンジだった。横並びの強迫観念みたいなのが確かにあったはず。
いつからだろ? 「あっちの会社はあっち、こっちの会社はこっち」で、皆、納得するようになってきてますよね。
もっと言えば、「アンタはアンタ、ワタシはワタシ」が当たり前。
確かに高校や大学時代の友達とサラリーや待遇の比較しても空しい(笑)!
逆に、全く違う畑で仕事している友人の話を聞くと、
「え! そんなことしてんだ!?」
と、今さらながら人の生き方の多様さにびっくりして楽しかったりします。
刺激的な生き様している元同級生や元同僚の話は、「おおおお、ワシもやらねば!」の元気の素。
「横並びじゃないって、万歳!」
一方で、小学4年生になる娘と「将来、どんな仕事したいか」なんて話をすると、困ったことが。
なぜか?
まず、大前提として子供が「やってみたい」と思う仕事というと、…お店屋さんとか、フライトアテンダントとか、看護婦さんとか、漫画家とか(笑)。それらは、つまり子供の視線の中にある職業になっちゃう。ならざるを得ない。
あたりまえだけど、いきなりそこで、ガッツンと選択肢が限定されるんです。
そりゃ、「子供の夢なんだから、まあ、いいじゃん」ということなのかもしれません。
でも、お父さんとしては、世の中にはいろんな仕事してる人がいて、いろんな楽しさ(や苦しさ・笑)があるのを伝えたい。でも、子供に「話」しても、どうも想像つかないらしいんです。そもそも、そのお父さんの仕事を説明するのが難しいときてますから(笑)。
「携帯電話で洋服の通信販売やっててね、ついでにフリーマガジンも作ってるんだけど、そこの広告をもらって来るのね。ええと、広告をもらうってのは…」
一方で、子供的な選択肢の職業を、すでにまじめに目指して頑張り始める子もいたりする。
ピアニストだとか、プロゴルファーだとか、割と才能重視型の職業目指す子は、確かにそろそろ頑張りはじめないといけない年頃なんです。そういうのを見ると、子供も親も、「なるほど、それを目指して頑張る姿は尊いよなあ」と感心してしまいます。
さらに、小学4年生は「中学受験、どうすべか」と、どの親も真剣度合いが増す頃。
志望校を決めて塾をどうする、みたいな話も出てくるのですな。
で、どうすんの? と言うと、結局は校風だとか、偏差値だとか、先の進路大学合格率だとかを頼ることになる。
「いや、ちょっと待ってよ、中学受験って、将来何したいのか決まんないのに、どこがいいとか決まるんだっけ?」
時代は「アンタはアンタ、ワタシはワタシ」モードになってるのに、子供の進路を考えたとき、まだまだ学校選びの基準が
「いい学校に入ろう! いい将来のために」
あるいは
「入れる学校に入ろう!」
モードだということに気づかされるわけです。
これって、「ゆとり教育の弊害」とは全く異なる次元の、大きな問題じゃないスかね?
大きな目標を設定する機会を与えないまま、目の前にある課題解決スキルだけアップさせるような気分。
「じゃ、人生の目標を小4で決めるっていうの?」
って言われると、もちろん、そういうコトを言いたいわけじゃなくて。
子供たちに将来のことを考える機会が少ないことに問題を感じてる、ってことです。
たとえば、お父さんやお母さんが自分の仕事の「やってておもしろいこと」「大事なこと」「頑張らないといけないこと」なんかを、子供たちに聞かせて、その仕事を疑似体験させるワークショップみたいな取り組みがあってもいいと思うのです。
もちろん、自分の親の話じゃなくて、友達の親の話を聞けるのがポイント!
子供たちも楽しいけど、お父さん・お母さんたちも楽しいと思うんだけどなあ。
「小学生」「仕事」なんかでGoogle検索しても関連ありそうなサイトを多く見つけられなかった。
しかしながら、「おお!」と思ったのは、ベネッセ。
このテーマに近い論文ふたつはベネッセの研究員によるもの。
■進研ゼミ小学講座 教育ニュース 2003/7/30
■進研ゼミ小学講座 教育ニュース 2003/12/12
さらに、こういうコトを語っていそうなサイトも、ベネッセの後援のものと判明。
とりあえず、会員制(無料)とのことなので、サインアップ。
やるなあ、ベネッセ! …ていうか、日本の子供たちの将来をベネッセさんだけに預けておくのもいかがなものでしょうか。
現役中学教諭の「小学生へのメッセージ」も発見。
んんんんん、似てるけど、少し、観点違います。
■走り続ける中学教師mazra日記
Posted by Johane at 2005年05月06日 13:51
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リンクして頂き、ありがとうございます。
走り続ける中学教師mazraです(笑)。
私の住んでいる地域は、今までは、中学受験なんて、一部の子供だけの田舎でした。
それが、最近は、私立に、国立付属に、県立中高一貫校に、私立中高一貫校、、、それに周辺部の別の公立中にも、行ける、、、
と、小学生の前に様々な選択肢ができてしまいました。
目的は?
部活やいじめから逃げる、という以外は、親の希望なのでは、、、と思ってしまいます。
地元の中学校に行くもんだ、、、と脳天気に考えられた自分の時代の方が幸せに思います。
Posted by: mazra627 at 2005年05月12日 20:17