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2005年12月17日
大雪、豪雪、ドカ雪
[弱音]
故郷・新潟は昨日から雪の降り方がスゴイことになっているらしい。
この冬一番の寒気団がやってきて一晩に数十センチも積もるような雪を降らせるだろう、と天気予報。
もっとも、生まれ育った家(現在両親が暮らしている家)は、海辺にあるので、積もったところで、せいぜい1メートル程度。そんな積雪量じゃ、スキーだってできやしない。
(おかげで、雪国生まれで、雪国育ちだが、スキーやスノボはたしなみ程度だ)
ところが、通っていた高校のある街のあたりは、それはもう、もの凄く雪が積もる。
どれくらいスゴイかというと、(もう20年も昔になるけれど)3メートルを越える積雪があった。
大学受験の年は、一時的にではあるけれど、3メートル50センチを越えていたと記憶する。
山の小さな村のようなロケーションなら、逆に想像もしやすいのだが、ふだんの朝の通勤ラッシュアワーには交通渋滞が起こるような、それなりの人口を抱える市街地のできごとである。
その冬の光景の異様さは記憶から離れない。
家の屋根に積もった雪をそのままにしておくと、建物が崩壊するので「雪おろし」をする。
ここまでは小学校の社会科でも教えてくれる「雪国のくらし」だ。
ところが、市街地でのドカ雪となると、排出される雪の量がハンパじゃない。
そこで、ある日、街中が一体となった作戦が遂行されることになる。
時間を決めて、道路を封鎖し、各戸が一斉に道路に向かって屋根に積もった雪を掻き出す。
老人しかいない家は、高校生のアルバイトを雇ったりもする。
あっと言う間に道路に巨大な雪の山(というか、山脈のようなカタチ)ができる。
その雪の山を、道路の端からパワーアーム付きブルドーザーがドカンドカンと掘り出して、
ダンプカーに載せてゆく。
ダンプカーはその雪を、すぐそばのお城のお堀に投棄する。
お堀は一日で雪によって埋め立てられ、巨大な「雪の島」になる。
…その様子はまるで雪を相手にした軍事作戦だった。
いや、本当に、比喩ではなく、雪国の人たちは「雪」という真っ白な敵と日々戦っているのだ。
しかし、この20年、あんな大雪は降ってないらしい。
もしかすると、今年は、20年ぶりの市街戦が行われるのだろうか?
あの頃、「もう、ほんとうにこんな雪の降るところはこりごりです」なんて思っていたくせに
こんなに距離や時間が離れてしまうと、むしろ懐かしい。
「いい雪が積もった方が、スキー楽しいじゃん」
なんて、観光客みたいなこと言ってる自分がいたりする。
いや、反省!
こんな風に書いていると思い出してくる。
雪の厄介さと、怖さ、傲慢さみたいなのを。
あの、おっかなさを思い出しつつ、雪の被害が広がらない事をお祈りします、今夜。
Posted by Johane at 2005年12月17日 22:09
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よはねさん、遅まきながら、明けましておめでとうございます。
思いがけず迷い込んだこのブログで、
うれしいことにいろんな刺激をいただいています。
どうもありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ところで、新潟!
たいへんですよね!
もういいかげんにそのへんで勘弁してくれよ、雪!
Posted by: ukiki01 at 2006年01月07日 01:44