Category Archive【展覧会】


神戸コレクション 06 S/S横浜公演を観てきた。

なんでかって?
ファッションショーが好きだから。

…ってのは、あながち外れてないけど嘘(W
ほんとうは仕事のからみで、招待状を頂戴したのです。
「神戸コレクション」、噂には伺っていたけれど、参加するのは今回が初めて。

場所はパシフィコ横浜の展示ホール。
東京ガールズコレクションを意識しての会場選びか?
20代前半~半ばくらいのオシャレ女性たちで埋まってました。

会場のステージ(ランウエイ)を囲むように協賛企業ブースが設置。
メインの協賛はマンダムの「ルシードL」と日産「MOCO」。
その他にも大小10個くらいのブースがありました。オシャレな縁日みたいな感じ。

最初に目を引いたのはハーゲンダッツのブース前の長い列。
先着2000名にアイスのサンプリング。なるほどですね~。

次に目を引いたのは、「ルシードL」のブース。
人気の美容室4店とタイアップして、出張ヘアメイクルームを開設。
ケータイ空メールを送ってクーポン画面を表示させると、無料でヘアメイクをしてもらえるという企画。
見たときは、ざっと100人くらいの行列ができており、「約1時間待ちです」とのこと!!
実はこういうイベントでケータイメールアドレスを獲得するのは、カンタンなようでなかなか難しい。
目玉企画を呼び水にしていたのはアイデアです。
もっとも、(登録してみた)イベント後にメールを利用したアクションがない。勿体ない!
(ケータイメルアドを獲得したら、なるべく早めにお礼のアクションをすべき)

ああ、仕事モードなメモ(W


ファッションショーは、1日に3回、登場ブランド入れ替えて開催され、
1回につき、途中、アーティストのステージやスポンサー企業のPRタイムも含めて約1時間半。

演出は、「さすが、テレビ局(MBSさん)のバックアップです」という流れ。
ランウエイ正面に設けられたスクリーンに映し出される映像は、イベント用の映像素材というよりはむしろテレビ番組。
これから始まるショーの見所を紹介するや、画面下からモデルたちが飛び出してくる。
「ベタ」と言えば確かにベタなんだけど、すごくわかりやすい!
わかりやすいから、1時間半という結構長いショーも飽きずに見られる!
そのまま映像パッケージ化しても、イケそうです。

ただ、その映像の中のモデルちゃんたちがイマイチかわいく映ってない。
雑誌の世界だと、情報ページの撮影とファッションページの撮影って全然ちがうスキルや感性が必要なので、スタッフのキャスティングは当然のように変わります。
「テレビ局のカメラマンさんって、ファッションを撮る専門の人っているのかな?
フィルター入れて撮ればいいって思ってんじゃないの~?」

…なんてツッコミつつ、楽しく拝見させていただきました。
ワンセグTVでテレビとケータイの連動が進む、という話がよく聞こえてきますが
「あ、こういう風にすればいいんだ、きっと」
という姿が見えた気がしました。


さーて、11日は東京ガールズコレクション。
今回は2万人の集客? どんなのになるか、楽しみです。

Posted by Johane at 23:13 | Comments (0) | TrackBack (1)

2005年11月22日

この「AKIRA」、スゲエ

日本橋での打ち合せついでに、日本橋三越で開催中の「山口晃展」に立ち寄る。
たまたま本日が初日。

山口晃展

昨年、日本橋三越の新装開店の広告シリーズで気になっていたので「ふらり」と入ったのですが、しかし、これがたまらなく面白かった! 衝撃的。
なので、帰り道の地下鉄でレビュー書きました。(^▽^)
(少し興奮が落ち着いてきた05/11/23に再編集  11/28注:会期終了しました)

日本橋三越は、時々キャッチーな展覧会を開催するが、比較的ひっそりと始まって割とあっさりと終る。
日本橋あたりに、そうそう足運ばないというのもありますが。
「気付いたときにはもう遅かった」てのが昨年もひとつありましたが、今回もすんでのところでそうなるところでした(笑)。

なにがそんなに「衝撃的」なのか? 思いつくところをまとめてみました。

  • まずはその技巧。職人と呼ぶべき圧倒的な絵のうまさと、緻密さ
     とくに街並みを描いた作品は見ごたえがものすごい!
     「ウォーリーを探せ」を見るワクワク感と同じものがあります(笑)
  • 絵の中の物語。群集を描いた作品の中の登場人物に時に爆笑しそうに!
  • 絵画という表現手段を自由自在に繰る作者のあり様。
     「プロフェッショナルの仕事ってのはこういうこと」とつぶやきたくなる位、
     絵を自由に楽しみ、制作しているのが伝わってくるんです。スゲェ

  • 非常に技巧のすぐれた「絵師」でありながら、構想・企画力と構成力がものすごい。
    この頭のよさ、視点のユニークさはビジネスピープルもきっと思わず唸ってしまうはず。

    MIZUMA ART GALLERYより
    武蔵野美術大学「Culture Power」インタビュー
    しかも「伝統と現代の融合」という切り口で考えると、モロに「dengen」のコンセプトと被るし。
    ここ最近の自分のひっかかりを山口氏の作品に全部持って行かれたカンジがするから「衝撃的」と感じるのかもなあ(笑)。

    少なくとも、マンガやアニメが好きな人のハートは鷲づかみにすること間違いありません。
    日本橋三越という舞台で見るからそんなカンジしないけど、「まんだらけ」にあっていい作品多数(笑)。
    とくに、メカフェチさんには衝撃度大きいです。断言。

    akirayamaguchi_book.jpg
    思わず会場出口で作品集(\2,940税込)を購入。
    いいです♪

    一時、会田誠氏のサブカル色の強い作品群が(まんがを含む)メディアで紹介されていましたが 山口氏も、ある意味では会田誠氏と共通するニオイがあります(実際に昨年にはこのふたりの対談が「美術手帖=BT」で特集されていたらしい)。
    しかし、山口氏の作品は見た目にまったくサブカル臭くないところがポイント。
    この作品展も含めて、「芸術」のど真ん中にあるようで、噛締めると「サブカル」。
    このギャップも楽しいね~。

    Posted by Johane at 13:56 | Comments (0) | TrackBack (3)